新しい挑戦の年に

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。
事業開発、組織開発をやっております末吉です。

2013年は今まで懸案であったことを解決するとても大きな契機だと感じる年です。
政治経済のマクロな環境もまた、懸案の解決に向けて大きく動くように感じます。

変化というのは皆が待望し制度や仕組みが整えられて少し時間が経過しところから大きく動きだすもの。
はじめ小さな変化が蓄積し相互作用を働かせある限界値を越えると、関を切ったように変化に向けて動き出すもの。
幾人かの先導者が作った新しい取り組みが論評者に手渡され広く知るところとなって動き出すもの。

以上のように変化の先行指標はいくつかあると思いますが上記のような動きが私の周りにもいくつも起きつつあります。はじめの小さな変化を確実に大きな波にしないといけないなと。
大きな波にするためにいくつかの行動方針を考えました。おもいつくままに書きました。少しづつ手を加えるだろうと思います。

−分析が大事な時代から行動が大事な時代へ。
 (そのために、一歩前に出る行動が全体をしっかりとらえる仕組み仕掛けを導入。
  ぼくは新しいタイプのチェックリストだと思う)

−行動を修正しながらも成果に結びつけていく、走りながら考える時代へ。
 (そのために軌道修正のコスト最小化と合理的な方針転換法の開発、ピボットの科学を)

−タスクを分散しリスクを最小にする時代からタスクを集めリスクも集め一気呵成に解決する時代へ。
 (組織計画力よりも組織集中力を大事に。よってたかってやることの意味の発見)

−一人勝ちの時代からそこそのの勝者の大量生産へ。
 (方法論の開放と共有。末吉が取得した方法論、ノウハウはどんどん共有するぞと)

−平穏よりも混乱を。混乱を楽しめる元気と勇気をわかちあう。
 (混乱は不安、迷いにつながりますが、一度かき混ぜないと新しさを渇望しないわけでね)

大きな誓いを立ててまっしぐらに進みます。混沌のなかでもがきながらも、生きる喜びだと考えじたばた動きますぞ。