発想法について、8月17日twitterの記録

論理思考が重視されるあまり直感、感覚的な発想法が軽視されていると感じる。
論理というは直感で得たアイデアを概念的に検証する場合や説明する場合に必要な行為だと考えている。
とりわけ、事業開発や商品開発といった場面では大半のアイデアが直感で得たものであり、それを説明する場合に論理化している。
論理の整合性をみる場合も、論理フローの全体を俯瞰しながら抜けや不自然さを感覚的に得ることが多い。
だからこそ発想法について再考しなければいけないと考えていたらシンクロしたのか、恩師からも近い話題がだされた。
以下はの直後に書いたtwitterの記録↓

  • 08:25 恩師から聞いた発想法は、中山正和MN法を単なる類比発想ではなく、過去からげ現在、上位概念から下位概念、肯定と否定という構造化をした上で9ボックスを9回連載させて強大な論理化を作業ベースで行う話だった。
  • 08:25 こうやって一度聞いた話が簡単に再現できるのはこの論理が完成したものだからだ。
  • 08:28 バランススコアカードとビジョンステートメント、戦略シナリオを視覚的に統合するアイデアと言っていいだろう。つまり経営戦略の中でも構築方針が一気に策定できるわけだ。
  • 08:33 そうそう、MN法の起源は曼荼羅であり、そもそも絵的であることに意味がある。中世は言語よりも絵のほうがはるかに効果的な伝達が可能だったと。