仮説力についての重大な指摘!

プロジェクトマネジメントの師匠、好川哲人さんの意見。
http://www.pmstyle.biz/column/practice/practice5.htm


いいから仮説レベルでやってみようよ、って言っても仮説信頼感がないと行動にむすびつきにくい。
仮説信頼感って、論理だけで、調査しなくても結果が出るよと、ということの深い理解だ。
仮説検証で結果を出した成功体験が必要かもしれない。


仮説検証を繰り返しおこない、だんだんと方向性が決まっていく試行錯誤の価値を感じるかだ。
そんなの面倒だって思ってしまえば、仮説の重要性は永久に伝わらんだろう。


仕事というのは決まったことを決まった通りやるのではなくて
構想し、構想を実現するためにあの手この手で探求していく行程のことだという組織文化、マネジメントカルチャーが必要だよなあ。
これはアジャイル・プロジェクトマネジメントの話とつながるかな?


(メモ)
同様の指摘を別の文献で読んだ。
後正武さんの指摘で読んだ。
試行錯誤する喜びがないと仮説力はつかないと。
結論、結果さえあればいいという意識は問題解決力を育てないと。

何だっけ?確認したい。