計画法研究のメモ

計画法について研究している。
以下は計画法を検討する材料であり論点だ。僕は本格的な計画法体系を模索している。
計画というのは作成する段階でも、実行する段階でも、計画そのものを意識することは
大変は意欲的な作業だ。計画法がわかれば、問題解決の精緻化ができる。
精緻な問題解決は発展的な解決の要になる。


(計画プロセス法)
帰納的計画法(目的設定が曖昧な時の計画法)
・演繹的計画法(目的設定が明確な時の計画法)
 …目標設定自体が曖昧なことが多い
  だからこそスコープ論がこのジャンルで重要


(計画起点法)
・目的目標設定法
 …目的目標の違い、目的のもつ階層性の理解
  大目的、中目的、目的と目標の違い
 …メンバー個人の目標と企業の目標を完全に摺り合わせるべきだ
・仮説設定法
 …仮説として計画を作り段階をへて詳細化していく
  というのが計画の醍醐味だ
  仮説としての大胆さ、計算深さが関係者に伝わると
  最高のキックオフを迎えることができる


(計画作業)
・ワークブレークダウン法(作業分解)
・プロブレムブレークダウン法(問題分解)
 ブレークダウン法の共通の論点
 …MECEであるかの検討、第2段階の仮説性
 …仮説設定の良し悪しはブレークダウンできるかどうかで
  わかるので。この作業はチーム全体、集中討議でやっていきたい


(計画進捗法)
・チームマネジメント
 管理手法…進捗管理、進捗修正管理
 制御手法…細かなルール決め
 促進手法…会議法、議論法
 …俗にいうプロジェクトファシリテーション
  アジルプロジェクトマネジメントを翻訳された平鍋健児さんのサイトで
  随分勉強できる
  グラフィック系、見える化を促進する考え方と脳科学、意欲科学系の考え方が
  あるように思われる


(計画ゴール法)
・成果の評価法
・計画の発展的解消法
 …成果物解釈が重要、アウトプット成果とプロセス成果があり、
  プロセス成果の正当な評価が重要


(計画者)
・目標意欲論
・計画意欲論
 …メンバー、その他関係者がどのように意欲を持ち続けていくか
  を考えることが真の計画法と言える


(短期計画法)
・To Do管理法
・スケジュール作成法