学生から学んだこと

今日は学生のマーケティングレーニングだった。
アイスブレークのつもりで、まず心理分析からはじめた。
30問の短めのアンケートをして5つの因子で自分の個性を見極めていくのだが
これはインパクトがある。
自分はどのような強みがあるのか、弱みがあるのか
個性分析の結果はかなり的確だったようで何度も自分の個性がもつ可能性や将来像を
聞き直す人がかなりの数でいた。
やはり自分自身を客観化する方法はなかかな持てないできたようだ。


僕は「豚もおだてれば木に登る」という考え方で人を育てきたし
自分自身も個性心理学に出会ってから豚になって、新たな能力をいくつも知ることができた。
齢を経るごとにますます成長することを知った。
僕はけっこうな歳だけれど知らないことを知る喜びに毎日満ちあふれている。


隠された能力、社会に活かせる能力を発見することがつまり人生なんだって
若い時に知っていればどれほど輝かしい人生を送れるだろう。
反対に、
弱みを克服して平均的な人間になろうと教育している人を僕は憎悪する。


これは本気で学生の人生教育をやらないといけない。
個性を知るだけではなく個性を活かす、マネージすることが大切だ。
仕事も、人間関係も、人生計画も、経営すらもマネージできる。
このことを知ってもらうために僕は行脚しようと決めた。

本日お会いできた皆さん、ほんとうにありがとう。
皆さんのおかげで、僕はまた新しい人生の旅ができそうです。