結論、睡眠はとても重要だ。脳の編集作業が新しい解決法を生む?

極端な睡眠不足を経験してとても面白い体験だと感じた。
断片的な睡眠が2時間程度という実感で3日間体験した。
睡眠が不足すると肉体的な障害は大きいが、精神的な障害は少ない。
判断にはやや時間がかかるが、印象記憶は変わらない感じ。
特段感情が高まることもない。
肉体は睡眠を求めるので、充電を欲するように着座すると同時に眠ることがあるが強いていえばその違いだけだ。


とはじめ思ったが本当の違いは睡眠中にあるようだ。
今日は8時間ぐらいの睡眠だったが寝ている間に脳は猛烈な記憶の整理をしている。
明け方から今に至るまで、夢うつつの中で懸案事項だと考えてきたことが整理されいくと実感できた。
映像的に言えば、シーンごとに思いだしながら関連するシーンが想記され組み合わされいく。
今具体的に思い出せないのが残念だけどれがすばらしい体験をしたと興奮した感情が残っている。


この関連づけがとても大切なんだろう。
ウェブのリンクと同じように、関連づけこそがもっとも重要な脳の活動のように感じた。
よく考えてみると戦略思考だアイデア発想法だと言っても関連づけ技術が多い。
swotであれ、オズボーンであれ奨励するのは関連づけだ。
いわば編集的思考だ。


松岡正剛さんと茂木健一郎さんの対談本を読んだいたからだろうか
黄金律を発見したような思いがある。