自信の創り方…身を捨ててこそ浮かむ瀬もあれ

自信というのはそれをしっかりと持ち合わせることがとても難しい。
48歳にもなって、末吉さんあなたは自分に自信がありますかと言われると
ここだけの話どうなのだろうと思っている。
自分を信じる力は単純に能力ではない。
経験を積んで小さな成功体験を沢山持っていたとしてもだからといって自信があるわけではないんだ。
成果期待性は高くなるけれどね。


他者との競争で勝てたからといって自信になるわけではないんだ。
他者の競争なんて一喜一憂している間に他者に心を奪われて自分は空っぽになる。
他者にどのような力があるか、変数があるか知り尽くすことができないので
不測の事態は当然であり、自信という意味で逆効果かもしれない。


自信というのはとても精神的で絶対感が必要だ。
何もかも捨てても残るものはこれだけといったエキス感が自信であり
変えたくても変わらぬもの、不変なものが自信を創る。
捨て身の覚悟ができれば、それが自信ということなんだね。


今僕はあろうことか、今この捨て身がしたくてしようがない。
捨て身だからこそ自分の中の不変に出会える。
冒険もでき冒険が自分の見えない可能性を引き出すこにもなりそう。
えっ、こんなこともできるんだなって、こんなことを考えられるんだって<自己拡大期待>を
いつも持てる状態をつくることが、それが自信のある状態なんだね。


捨ててこそ浮かむ瀬もあり
http://www2.odn.ne.jp/kotowaza/00-HP/sub26~/sub30/sub30-1-miwo-sutetekoso.htm

さあ自己投企してみようぜ