成功する人と成功しない人

同じようなことを書いている気もしているがメモのために。


成功する人と成功しない人の違いは何かとシャワーを浴びながらずっと考えていた。

一言でいえば、
将来得るであろう機会に自分の能力が十二分に発揮できるであろうという確信に近い心理状態を持ち得る人を成功する人という言い方ができそうだ。逆に成功しない人はこの確信を持てない人ではないか。


成功する人って、何か予測していて予測に基づいて行動することに飽きないからね。
多少の失敗は気にもかけず確率はあるだろうと繰り返しやれる人が十分な機会を得るわけで「飽きない行動」というのが核心かもしれない。
某出版社の社長は実に手をかえ品をかえ挑戦し続けるし、高揚感を維持している。
これが大事だ。


今日、若い起業家の事業計画検討会であったけれど、やはり彼もその一員であることがわかる。
打たれてもけなされても喜々として事業構想を磨き続ける。
既存業界に大穴を開けることが楽しくてしかたがないみたいだ。


こればかりは性格心理的には先天的なもので
言い方は慎重でなければならないが、事業に成功する人の特性のように思う。


僕はいつも参謀であり、このような成功する人の力を最大発揮できるよう資質を見抜き
資質の使い方を指南し、パートナーをみつけ事業を加速させることが役割だ。
若い事業家との面談だそのことも改めて思い知った。
僕には彼のような執着心はないものなあ。